ECM
Miroslav Vitous Group w/ Michel Portal / Remembering Weather Report (2009, ECM 2073) Miroslav Vitous Group w/ Michel Portal / Remembering Weather Report (2009, ECM 2073) Variations On W. Shorter Variations On Lonely Woman Semina Surfing Wi…
はてなダイアリーが終わってしまうので、ブログへの移行が公式に推奨されていますが、混雑していて自動でできないようです。過去記事の中で残しておきたいものを手動でブログに移します。 まずは2010年に聞いた音楽の中で当時印象に残ったものについての記事…
住んでいる街には、いまどき珍しく大きな併設型書店・CD店があるので、普段の買い物や国内盤のCD、DVDはそこでじゅうぶんなんだけど、今回の札幌旅行でも、結局タワーレコードなどをのぞきにいってしまった。かつては2フロアあったのが、ひとつの階だけに、…
イスラエルのトランぺッター、アヴィシャイ・コーエンのCross My Palm With Silver(2017, ECM)の感想です。 CROSS MY PALM WITH SIL アーティスト: AVISH COHEN QUARTET 出版社/メーカー: ECM 発売日: 2017/05/05 メディア: CD この商品を含むブログを見る…
2017年はぼくにとって苦難の年だった。家族の病気と死と、ぼく自身の病気が立て続けに起きた。音楽と文学はぼくにとってつらい状況で何とかよろよろ生きていくための支えであった。普段よりもたくさん購入する中で、珍しく新発表されたものにも多く触れるこ…
はてなダイアリーからのリサイクル。(2009年4月23日付)今日、ちょうど聴きかえしたのである。 コドナのボックスセットを買ったぞ。 Don Cherry / Nana Vasconcelos / Collin Walcott / The Codona Trilogy (2008, ECM 2033-35) この箱に書いてある通りにす…
Carla Bley and Her Remarkable Big Band / Appearing Nightly (WATT 33, 2008) カーラ・ブレイの2008年作。2006年に録音されたビッグバンドのライヴ盤。 ブレイの作品を追っかけている、と言うわけではなくて、ちょこちょこ買って聴いている程度のぼくでも…
Tim Berne / Snakeoil (ECM 2234, 2012) アルトサックス奏者ティム・バーンのECM初リーダー作がでました。 Snakeoilアーティスト: Tim Berne出版社/メーカー: Ecm Records発売日: 2012/02/07メディア: CD購入: 2人 クリック: 13回この商品を含むブログ (4件)…
Andy Sheppard / Movements In Colour(ECM 2062) カーラ・ブレイのバンドのサックス奏者のアルバムはツインギターにベースにタブラという変則的なリズムセクション。 中年音楽狂さんの日記、910さんのジャズCDの個人ページBlogでも取り上げられていて、…
Roscoe Mitchell / Composition/Improvisation Nos. 1, 2 & 3 (ECM 1872, 2007) アート・アンサンブル・オブ・シカゴのリード奏者、ロスコー・ミッチェルがイギリスの即興サックス奏者エヴァン・パーカーと組織した大編成のフリージャズ・現代音楽グループTh…
アルトサックス奏者ティム・バーンのECM初リーダー作がでました。Snakeoilアーティスト: Tim Berne出版社/メーカー: Ecm Records発売日: 2012/02/07メディア: CD購入: 2人 クリック: 13回この商品を含むブログ (4件) を見る題名のSnakeoil(日本語で言うと「…
メモ程度にツイッターにつぶやいていたら、ログがどんどん流れていくことに気がついた。メモにならねえ!!!それでも手間はかかるがメモのつもりだったものから発掘。ECMからFoodのアルバムQuiet Inlet(ECM 2163)が出た。Foodは トーマス・ストローネン(…
借りてすでに聞いていたんだけど、自分では持っていなかったチャールズ・ロイドのThe Water Is Wide (ECM 1734)が、ECM40周年記念の廉価版再発企画(1500円)に入っていたので、買ってみました。バラードとスピリチュアル中心の選曲で、なかなかにぐっと来ま…
mixiのコミュニティで知ったのですが、ECMの最新版カタログ(2009/10年分)が公式サイトでダウンロードできます(pdf形式)。タワーレコードほか、協賛店でもらえるらしいのだけれども、タワレコどころか、全国チェーンのCD店なんてないところに住んでるので…
Andy Sheppard / Movements In Colour (ECM 2062) Evan Parker Electro-Acoustic Ensemble / The Moment's Energy (ECM 2066) この2枚が届いたので、早速繰り返し聞いている。まずはアンディ・シェパードから。 カーラ・ブレイのバンドのサックス奏者のアル…
昨日からの流れで、ゲイリー・バートンを聞いた。 時折優美さ、端整さが過ぎて、眠くなってしまうというのはあるが、マイケル・ギブスの曲など、そのみずみずしさゆえにバートン以外の演奏はなかなか考えられない。ぼくのiTunesのライブラリで検索したところ…
パット・メセニーのWatercolorsの聞き所はライル・メイズのみずみずしいピアノ(エレクトリック・ピアノやシンセではなく)とエバーハルト・ウェーバーのうねうねエレクトリックベースの妙な取り合わせにある。美しいメロディのテーマに、輝く音色。そしてそ…
Pat Metheny / Watercolors Pat Metheny Group / Travels 2枚組はお高いので借りてきた。 これでメセニーのECMでのリーダー作は全部聞いてしまった。 ゲフィン時代のWe Live HereとQuartetはいまいちだったから、他のゲフィンでのアルバムは別に急いで聴くこ…
Roscoe Mitchell / Composition/Improvisation Nos. 1, 2 & 3アート・アンサンブル・オブ・シカゴのリード奏者、ロスコー・ミッチェルがイギリスの即興サックス奏者エヴァン・パーカーと組織した大編成のフリージャズ・現代音楽グループThe Transatlantic Ar…
レンタルショップなり図書館なりで借りられるアルバムというのは、バリエーションという点で見れば自分で買うより限られているので、ジャズ目当てだとそれほど収穫がないのだが、それでもたまに珍しいものや、聞きたいものがあったりする。クラシックはまあ…
キース・ジャレット81年のミュンヘン・コンサート(Concerts (Bregenz, M〓nchen)の後半部分[ECM 1228/29])を聴くことができた。ブレゲンツでのコンサートのみCD化されていて、ミュンヘンでの演奏は自選集:rarumでちょっとだけ聴けるやつです。ECMでのキー…
今日もミロスラフ・ヴィトウスの新作Remembering Weather Reportを聞いていたのだが、"When Dvořák Meets Miles"のタイトルに引きずられて、ヴィトウスとドヴォルザークというなら、ほとんどコントラバス協奏曲といっていいUniversal Syncopations II のほう…
Fly / Sky & Country (2009, ECM 2063)Flyはマーク・ターナー(ts, ss)、ラリー・グレナディア(b)、ジェフ・バラード(ds)によるトリオで、レギュラー・グループとして活動しているようだ。このECMからのアルバムが2作目で、ほかにディエゴ・バーバーな…
Miroslav Vitous Group w/ Michel Portal / Remembering Weather Report (2009, ECM 2073) Variations On W. Shorter Variations On Lonely Woman Semina Surfing With Michel When Dvořák Meets Miles Blues Report Miroslav Vitous: bass Franco Ambrosett…
中古CD収穫。 Jan Garbarek / Dis (1977, ECM 1093) 西独盤を500円で。ラルフ・タウナーのギターと、ガルバレクのリードの世界。 かっこいいなあ。 回収しておいてアレだが、こういうのをブックオフに持ってったって二束三文でしょうに。 ぼくがそのぶん堪能…
コドナのボックスセットを買ったぞ。 Don Cherry / Nana Vasconcelos / Collin Walcott / The Codona Trilogy (2008, ECM 2033-35)この箱に書いてある通りにすると、「どなこ」になるんですが、 コリン・ウォルコット (シタール、タブラ、ハンマーダルシマ…
Jon Hassell / Last Night The Moon Came Dropping Its Clothes In The Street (ECM 2077, 2009) 蒸気のような独特の音を持ったトランペッター、ジョン・ハッセルの新作がECMから出ました。 ブライアン・イーノとのPossible Musics: Fourth World Vol.1 (198…
Enrico Rava / New York Days (ECM 2064, 2009) Enrico Rava (tp), Mark Turner (ts), Stefano Bollani (p), Larry Grenadier (b), Paul Motian (ds)のクインテットのうち、イタリア人のラヴァとボラーニがニューヨークに赴いて録音したから、「New York Day…
アマゾンでECM関連のCDが900円台とおかいどくになってたので、ついいろいろ買ってしまいました。しかも入荷まで時間かかるからゆっくり待つつもりでいたら、なぜか一気にどかどか届いて……。 聞きこむどころか、まず異常がないかチェックするのに忙しくなって…
Keith Jarrett / Yesterdays (ECM 2060, 2009) キース・ジャレットの新譜『イエスタデイズ』が出ました。 割引券があった+輸入盤より一週間早い、と言うことで国内盤を選択。 おなじみのトリオによる2001年東京でのライヴで、スタンダードやバップ曲のセレ…