iTuneのビットレート
パソコンを新調したついでに、iTunes 8.01の仕様に合わせて(標準の取り込みがiTunes Plusとおなじ256kbps(VBR)のAACになった)、手持ちのCDがある、ECM関連とマイルス・デイヴィス関連の音源のビットレートをあげました。
たまたま、持っていなかったキース・ジャレットの『バイバイ・ブラックバード』(ECM 1467)を買って、iPodにもいれたら、なんか妙に音がでかいので、標準設定の変更に気がつきました。
エンコード設定とは関係なく、このアルバム、シンバルがガシャガシャしてるなー。
それはともかく、それまでの192kbpsでもそれなりに聞けていたんだけど、やっぱりビットレートあげると変わりますね。
エレクトリックマイルスのライブものなんかは大して効き目がないのですが、スタジオもの、マイルスに限らずオルガンの類はビットレートが高いほど、音に広がりがあるように感じます。
まあ、所詮非可逆圧縮ファイルなので、どっかこっか情報が切り捨てられているのだけど、Apple Losslessやflac(はiPodには入りませんが)にしなくてもいいかなあ、手元にCDやレコードがあるものは、というところですね(借りるものに関してはせめて可逆圧縮でもっておきたいけど)。たくさん入れてジュークボックス的に使いたいしね。