chilican's diary

読んだ本や聞いた音楽の話をします。

2008-01-01から1年間の記事一覧

when the pawn hits...

ここ数日、チェスにはまっております。 できる人がいないので、もっぱらコンピューターチェス(とiPodのゲーム)ですけど。ここで言う「できる人」ってのは、ルールを知ってる人ってことです。 コンピュータのレベルが低くてもわりと負けるおサルな私……。米…

iTunesの新機能Geniusを使ってみた

無事設定が終わったので、iTunes Geniusを使ってみた。作成されるプレイリストの曲は自分のライブラリから選ばれるそうなので、 (当たり前だわな。よそのコンピュータのライブラリが覗けちゃったら、ぐぐるのストリートビュー並みに怖いって)選択結果が正…

iTunes 8にアップデート

iTunesをアップデートしました。でかい数字のアップデートをそのままいれるのは不安なので、8.01がでてからにしましたよ。 (windows機でiTunes使ってる人は、多分みんなだと思いますが、曲のジャンルが強制的にカタカナ表記になる変更がありましたね。)………

タイトルつけ忘れ

稲作にはいくつか、めちゃくちゃ忙しい仕事があるんですが、ここ1週間はそのひとつ、稲刈り〜はさがけをやっておりました。最近はコンバインで刈るのが主流なので、うちとこの近所でもはさがけしてるとこなんてないんですが、うちはオールドファッションドな…

エグベルト・ジスモンチ@芸術劇場(2)

昨日の番組は録画したのでした。 いや、家族が『ハウルの動く城』を見てたので……。で、今朝はまず、ギタリスト・鈴木大介による解説&エグベルト・ジスモンチのリハーサル、インタビュー、そしてコンサート本編は4曲目の「思い出とファド」までみました。仕…

NHK芸術劇場でエグベルト・ジスモンチ

今年7月のエグベルト・ジスモンチ来日公演がNHK教育の芸術劇場で放送されます。今度の金曜日、10月3日(22:30〜0:45)。 エグベルト・ジスモンチ(p, g) 沼尻竜典(指揮)/東京フィルハーモニー交響楽団 詳しい放送内容は、芸術劇場のサイト参照。先月の…

Joe Zawinul & The Zawinul Syndicate / 75th

引越しの話もしましたが、今年はあちこちいったりきたりで(来年も、じゃないといいんだけど)、 本もCDも全然買ってないんですが、ジョー・ザヴィヌル&ザヴィヌル・シンジケートの新作『75th(75〜ラスト・バースデイ・ライヴ!)』を買いました。ザヴィヌ…

おひっこし

引越ししました。半年前に引越ししたばっかりなんですがね。 なんかこの半年ずっと梱包を解いては、別のものに梱包し、ということを繰り返してきた気がします。またいずれ引越しするんだろうなあ。 引越しの合間に生活があるのだ。

ころりん

美の壷・アンティーク絵はがき。コロタイプ。名前も可愛いし、できたものもすぐれモノな印刷術だ。 絵はがきは集めたりしてるわけでもないけど、展覧会とかでついつい買っちゃったりしますね。よほど楽しかったり、懐が暖かかったりしないと、図録や冊子は買…

BSマンガ夜話、みれなかった

BSマンガ夜話「よつばと!」。 見れませんでした。(´・ω・`)引越しを控えて、さっぱり時間がないんだよー。というわけで、アレをコレしてくれる人が出るのを待とうと思いますー。 岡田、いしかわの評価はあまり高くなさそうな気がする。

リチャード・ライト(ピンク・フロイド)死去

ピンク・フロイドのキーボーディスト、リチャード・ライトが死去した。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080916-00000009-jij-ent http://news.bbc.co.uk/1/hi/entertainment/7617363.stmびっくりです。 ピンク・フロイドのもやっと、もにょっとした空…

世界各国の吹き替えいろいろ

ネットをうろうろしてて、偶然見たんだけど、アニメの「あずまんが大王」ロシア語版なんてものがある。ロシアでもやってんのか、( ´・∀・`)へー。 こんな話ならそれほど驚かない。が、だが!OP、EDのスタッフクレジットは英語に書きかえられているのに、 日本語…

じゃがいも

じゃがいもをほって、わらで室を作って越冬させる仕事をしました。これは、ちいさいから越冬はさせないけど、形はいいので食べるいもです。

幽霊の正体みたり

美の壷・お化けの絵。水木しげるを読んで育ち、今は京極夏彦を愛読するわたくし(のような人は多いはずだ)にとって、なっちはでるかしらん、というのも気になったですね。 なっちはでなかったが、妖怪研究家で京極作品とも関わりの深い、多田克己がでてきた…

PONYO

崖の上のポニョ、みてきました。特にエポックメイキングな作品ではないけれども、「もののけ姫」以来複線を特に回収しない傾向が強かったジブリのなかでは、久しぶりに2時間で収まる娯楽作品ですた。猫の恩返しもそうですが、気楽に楽しくみれる感じ。 例に…

ZOO!

旭山動物園にいってきましたよ。レッサーパンダの吊り橋と、オオカミの森が出来てからははじめてです。 レッサーパンダは前からいたけどさ。かわいいねえ、あれ。せっかく楽しみにしていたオオカミは……昼寝しとりました。(´・ω・`)カバはいつものように背中…

おべんと

美の壷の弁当箱、いちばんぐっと来たのはやはり「船弁当」でした。 おひつのでっかいようなやつ。まだ使われてるってのが、いいねえ。

From Chicago to New York...

こないだの芸術劇場(スティーヴ・ライヒ)を見ました。 アンサンブル・モデルンによる「ダニエル・ヴァリエーションズ」と「18人の音楽家のための音楽」の講演と、あと、日本の弦楽四重奏団による「ディファレント・トレインズ」。「ダニエル〜」は旧約聖書…

なんでもいちどに

美の壷があって、テレビで猫の恩返しがあって、さらに芸術劇場はスティーヴ・ライヒかよ!おもしろい番組をいっぺんにやらないでほしいわ。結局、猫はもってるから、途中見なくてもそれなりに楽しいし、夜の1時まで起きてるわけにいかないから、芸術劇場は録…

美の壷暖簾希望!

美の壷暖簾、あれNHKグッズで出したら、売れるね。というか、ぼくはほしい。あれなら買う。うちには暖簾だの壁掛だの茶碗だのが好きな人間が多いので、いつのまにか染まっているようである。花嫁暖簾というのは圧巻ですね。「合理的な」冠婚葬祭に慣れると、…

色即是空

N響アワーは朝比奈隆のブルックナーとベートーヴェン。ブルックナーは全然聞かないので比較できる物差しがないんだけど、ベトベンだけでも、邪道なクラシック聴きであっても、背筋同様に折り目正しい演奏だな、くらいのことは思うし、別段好きな曲じゃなくて…

美の壷

銭湯。クレージーキャッツだったなあ。風呂屋の内装はどこもお客を楽しませる事と、大正以降の世相を反映したものだったんだねえ。(海外の文物が多く入ってきたりとか、宮大工の仕事が減って、おそらくは民間に「参入」したのだろう)しかし、大阪の自由の…

N響アワー

指揮は尾高忠明、ピアノはブルーノ・レオポルド・ゲルバーの組み合わせでベートーヴェンの協奏曲3番とシューマンのコンチェルトから第2楽章。はっきりくっきりと力強いピアノだった。ゲルバー自身の思い入れのあるベトの第2楽章はさすがにぐっと来たあ。 逆…

美の壷

とんぼ玉。谷さんじゃないけど、ビー玉なら子供のとき集めてたから、けっこうたくさんうちにあるのだけど、穴の開いたのはすっかりプラスチックのビーズばかりになっていますね。最近は根付を携帯ストラップにする人が多いらしくて(ぼくもいただきものだけ…

N響アワー

ラヴェルのピアノ協奏曲聞き比べ。「左手」はデュトワ指揮、ピアノはジャン・フィリップ・コラール。「両手」はプレヴィンにジャン・イヴ・ティボーデのピアノ。デュトワはひいきなんですが、プレヴィンの軽く、エンターテインメントな演奏も一日の労働のあ…

美の壷

蓄音機。いいなあ。特にポータブルのものが材質も形もさまざまで、かなうなら自分で使ってみたいという思いを強くしました。まあ、アナログを野外で聴くだけなら、ありふれたことですが、やっぱりあの朝顔、魅力的だなあ。

N響アワー

指揮は尾高忠明、今年五月の演奏会がメインだった。尾高久忠フルート小協奏曲作品30-2、パヌフニク、カティンの墓碑銘、ルトスフラスキ、オーケストラのための協奏曲。どれも初めてだったけれど、おもしろい曲だった。やっぱり中欧〜東欧の音楽にはなにかし…

美の壷

テーマは苔(美鈴様を思い浮べてどうぞ)。アンコールでも楽しくみれる。……のは苔の鑑賞の壷がぜんぜん身についてない証拠だなー。おまけに見てて、苔玉から連想したのはマン盆栽だし(もうみなくなってずいぶんになるけど、タモリ倶楽部でみたんだったか)…

趣味悠々ジャズピアノ

趣味悠々、国府弘子のジャズピアノ最終回は、これまでのまとめをサマータイムでやる。トリオだけどピアノは3人、というだけではなくて、トランペッターの日野テルマサ(携帯じゃ探せないな)との共演が見所だった。そういえば北見でコンサートがあるな(広告…

フルハウス

アイスホッケーの回。ミシェルが100%の天使ぶりを発揮する。大人メインの回だからねー。ビジュアル的にはかわいいけど、前回のヤンキー・ドゥードルのような話のほうがぐっとくる。今日みたいな話が嫌いなわけではないけどさ。ちょっとうまくいきすぎてはい…