chilican's diary

読んだ本や聞いた音楽の話をします。

札幌にお出かけ

 用事があり、札幌を訪れた。6年ぶりくらいになる。遊ぶ日を一日取っておいて、動物園でホッキョクグマ館を見て、小樽にも行くつもりだったが、その日はあいにくの雨で、結局市内のお店巡りをすることに。思うようには行かないね。

 そもそも、旅の初めからして、ついていなかった。家を出て、空港に着いたら、いきなり靴の底が剥がれてしまったのだ!ビニールテープでぐるぐる巻きにして、なんとか飛行機に乗ったが、歩いた後には点々と黒いゴムがちらばっている。ホームズでなくとも、足跡をたどるのはたやすいにちがいない。

靴の底が剥がれた。ビニールテープで応急処置。

壊れた靴。ぐるぐるまき。

 札幌について最初に行ったのは、もちろん靴屋である。

 

新しい靴

新しいくつ。ハイカットでないと。

  大きな街は旅行者にとっては訪れるたびに様子が変わるが、札幌も例外ではなかった。タワーレコードはずいぶんせまくなっていたし、いかにも通路然として、照明の白い光が目に付いた地下歩行空間も、露店が出ていたり、地上への案内がわかりやすくなっていて、便利でよかった。そうはいいつつも、できたばかりの頃の宇宙船か秘密基地かという雰囲気はもうなくて、あれはわくわくしたよと思い出したりも。

 はじまりにケチがついたけれど、旅でうきうきしていたからだろう。評判の店に行って、並んでまでラーメンを食べた。ファーストフードとか、適当に食事を済ますなんてつまらない。

 

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札幌「けやき」の味噌ラーメン

モロゾフのプリンパフェ

モロゾフのプリンパフェ。もっとたべたくなった。フルサイズにすればよかった。

 新千歳空港シュタイフショップとミュージアムにもいってきた。どれも毛並みが豊か、表情もさまざまで美しい。見てるとやっぱり欲しくなったけど、雛人形に近いところがあって、値段が張るし、外で草花と並べて写真を撮って楽しむにも気兼ねする。新千歳空港限定の「ゆき」は、大きいものは既に売っていないのだが、キーリング付きの小さいものをお迎えした。とぼけた顔がいい子がいたのだ🐻

 

シュタイフのキーリングベア ゆき

シュタイフのキーリングベア「ゆき」

ソフトキーリング ゆき | シュタイフ オンラインショップ 新千歳空港店