カート・ローゼンヴィンケルのライヴ
先日マーク・ターナーの項で紹介したNPRの「Live At The Village Vanguard」。ほかにもたくさんのミュージシャンのライヴを無料で聞けて面白いのだが、かなり力を入れて紹介されているのは、ギタリスト、カート・ローゼンヴィンケルだろう。
なにせライヴ2セット分をダウンロードして聞けてしまうのだからすごい。
Kurt Rosenwinkel: Live At The Village Vanguard
- Kurt Rosenwinkel, guitar
- Aaron Parks, piano
- Ben Street, bass
- Kendrick Scott, drums
ローゼンヴィンケルはジョシュア・レッドマンのMomentumでしか知らないのですが、するすると変わったフレーズを弾く。するする具合がジョシュアやマーク・ターナーに近い。モーダルなだけでなく、ミニマルな展開も所々でやっている。ライヴでもソロ弾きっぱなし大会になっていないところがいいと思う。