chilican's diary

読んだ本や聞いた音楽の話をします。

N響アワー

フランスの指揮者、ヴィヨーム特集。ドビュッシーの「牧神の午後への前奏曲」にサン=サーンス交響曲3番という定番。オーケストラでフランスのものっていったらこれは出るよね。金管がもっさりしてるのはいつものN響だけど、いい感じだったのでまたきてほしい指揮者でした。デュトワみたいに日本のクラシックに深くかかわってほしい。それから、準メルクルグリンカ『ルスランとリュドミーラ』序曲も。ちょっとおまけっぽく紹介されたけど、ハードロック的にかっこいい。すべて4月の定期からって新鮮さがいいよ。