ベッドサイド・ミュージック
ベッドにねっころがりながら音楽を聴くためにコンパクトなスピーカーが欲しくなって、これを買いました。
「audio-technica アクティブスピーカー AT-SP92 WH」
audio-technica アクティブスピーカー AT-SP92 WH
- 出版社/メーカー: オーディオテクニカ
- 発売日: 2010/05/21
- メディア: エレクトロニクス
- 購入: 1人 クリック: 33回
- この商品を含むブログを見る
お金持ちでもなければオーディオははっきり言って妥協した上で楽しむものなので、そこそこの質があって外見がよければ満足(というか、ぼくはアンプやコードをいろいろとっかえて楽しむ趣味はない。放送部にいたりPAをいじったりする経験は学生時代に結構あったにもかかわらず、はっきりいって複雑な機械操作とか長いコードをさばくとか、全部苦痛だった)、ちっちゃいスピーカーで低音域の質は望むべくもないのだけれど、ちっちゃい音(もの)倶楽部であることを承知の上で言うなら、これはあたりです。
Kind Of Blueのポール・チェンバースの、Word Of Mouthのジャコの、キース・ジャレットのThe Survivors' Suiteのチャーリー・ヘイデンのベースがちゃんとピアノの低音部やバスドラと区別できる音でなります。
やっぱりね、ヘッドホンとかいやなんだよねえ。
ちっちゃくても普通に聴くほうが好き。