chilican's diary

読んだ本や聞いた音楽の話をします。

シェーンベルクを聞く

もともと特に何か目的があって聞いたわけじゃないんだけど、
シェーンベルクの『組曲』(作品29)にはまっている。
ブーレーズ/アンサンブル・アンテルコンタンポランによる82年録音のソニー盤。

ウェーベルンの透き通った感じが好きで、シェーンベルクはそうでもなかったのだけれど、この曲はかちっとしていながら、音列そのものからどことなくこっけいさを感じる。

演奏者は違いますが(ロンドン・シンフォニエッタ)、こんな曲です。