chilican's diary

読んだ本や聞いた音楽の話をします。

東方デイブ・ホランド

普段はコンピュータゲームをしないのですが、ここ2日ほど、シューティングゲームで遊んでます。
「東方シリーズ」というやつ。

ファミコン時代にはやった「グラディウス」とかは不得意だったのですが、パターンを学習して対応するタイプのものは、不得意は不得意なりにやれます。反射神経ものよりは戦略型のもののほうが得意なのです。

音楽は聴いてはいますが、何か書こうと思って聴いていませんねえ。
デイヴ・ホランドのグループ(ロビン・ユーバンクス、tbを核にしたここ10年ほどのもの)を聴いています。
ホランドは、サイドマンも含めて、ぼくが聞いてきた限りではおよそはずれアルバムがないというとんでもないベーシストです。ハンコックの『ニュー・スタンダード』はこころざしの割にはきれいにまとまりすぎてるので、ピーター・ゲイブリエルの曲以外はほとんど聞かないんですけどね。なかでもアンソニー・ブラクストンやバリー・アルトシュル、サム・リヴァースと組んだ70年代のものと、ロビン・ユーバンクスとクリス・ポッター(ss, as)を要した90年代後半以降のグループは中身が濃く、聴いていて飽きません。基本的にはトロンボーンとサックスの2管に、ピアノではなくマレットが加わるクインテット。去年出たスタジオ作では残念ながらポッターがグループを去ってしまった。悪くはないのだが、ユーバンクス=ポッター体制の切れ味とうねうね感が薄れてる。マレット楽器ではなくてピアノだし。マルグリュー・ミラーのピアノはきれいすぎでしょ。ちょとコンサバティブ。