chilican's diary

読んだ本や聞いた音楽の話をします。

趣味悠々ジャズピアノ

趣味悠々国府弘子のジャズピアノ、今日はブルース。ブルーノート、ブルースのスケールはこんなのですよ、ってとこからはじまって、藤井隆のブルース語りにいたるという。おもしろかったです。「クール・ストラッティン」を半音あげて弾くと、沖縄ぽいよ、なんてのもあった。つまりブルースは非西洋の民族音楽のスケールであってうんぬん、て話を一曲で体験しようって例示ですね。先生の実演はチャーリー・パーカーの「ナウズ・ザ・タイム」。溌剌とした感じでしたよ。ぱりっと。ベーシストがスタインバーガーを使っていた。