chilican's diary

読んだ本や聞いた音楽の話をします。

Shiny Happy People

マイケル・スタイプ遂に同性愛をカミングアウト(BARKS)
R.E.M.のシンガー、マイケル・スタイプが同性愛者であることを公表したとのこと。
「公然の秘密」だったそうで、そう言えばぼくも噂話レベルで聞いたことがあった。
アメリカでの性的マイノリティに対する抑圧は強いからなあ。
ニューヨーク市みたいな都会はいざ知らず。

ぼくは好きなアーティストにゲイやバイセクシャルの人が多いし、まあそのほかにもいろいろあって、そんなの他人があれこれ口出すべきではないと考えています。
たとえ酒席での冗談だろうと。ってか、そんなので笑えるってことは性的な要因による差別と共犯関係を結ぶことだろ?笑えねーよそんなの。

それよりむしろ、BS2かなにかで見た"Shiny Happy People"のライヴの振り付けのほうが衝撃大きかったなあ。
くねくねしてんの。こんなふうに。
〜(((・∀・)))〜

さて、R.E.M.はフォークやカントリーの要素を強く持ったロックバンドであります。
最初は南部の白人バンドだから自然にそうなるのかなあ、と思っていたのですが、ナツコさんに彼らが影響を受けたバーズを聞かせてもらったりしました。

病気になってから、Out of Time以外は手放してしまったな。また聞きたいなあ。