chilican's diary

読んだ本や聞いた音楽の話をします。

岡村靖幸・だいすき10

で、ナタリーのサイトには収録予定の曲目が一部出ているのだけど、昨日の時点での岡村靖幸ランキングなぞつぶやいたのでまとめておく。
これがセルフカバーされたらいいな、というセレクトではない。
「CDもってるのは川本真琴以降、という微妙な年代から聞き始めたぼくの個人的ランキング」である。

  1. ア・チ・チ・チ いきなりこれかいw しかしNEWS23(1回目)で見たときのやばい感じったらない。
  2. 聖書(バイブル) 当然こうなるわけである。後になって知ったのだが、これはCDになってる分だけで4つもバージョン違いがある。ベースのスラップソロバキバキで変態一人語りがあって、なおかつ最近の音作りなバージョンも作ってくれ(欲張り)。高音が出てない「中年」バージョンもかっこいいぞ。リアレンジ・リミックスアルバム『ビジネス』だいすきなの。
  3. Super Girl いかにも80年代って感じで、なかなか今聞くと一回りしていけるんじゃないかね。シンセの感じとかさ。初岡村だったのである(シティハンター)。ポップでいいよね。
  4. マシュマロハネムーン (テキスト×フォーマットMIX) ベースがかこいいのである。ずぶずぶ。
  5. セックス (Old Version) スライの"Thank You"の長いのに近い、「病んでる感」。これ。悪いわけがない。
  6. あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう 間奏に別の曲突っ込む路線、ではやっぱりこの曲が一番意外性があっていいような。ぶらすばーん!
  7. adventure 石野卓球とのコラボ。「ビジネス」版のラップが好き。「ねーちゃん、ねーちゃん」とかちょっと突然何言い出すんですか。
  8. ハレンチ 四つ打ちにバンジョー!妙な焦燥感があってこれがまた(;´Д`)
  9. だいすき (・∀・)へぽたいやー
  10. ステップ↑ シメはこれしかあるまい。 メロディーとホーンがよくて、最後はThe Time的な掛け合いで盛り上げて去ってゆく。(・∀・)ぼばんぼん!

バラードと(初期の)歌謡曲路線が入ってない時点で往年の岡村靖幸ファンとか好みがちがうかもしれない。いいとは思うけどね。今日聞きたいのはずぶずぶで暑苦しいやつなのだ。
あと、ホーンやコールアンドレスポンスが決まってるファンク系の曲(「(E)na」とかPunch↑とか)は聖書とステップ↑に集約させた。10曲だからね。