chilican's diary

読んだ本や聞いた音楽の話をします。

ECMからフェネス登場

メモ程度にツイッターにつぶやいていたら、ログがどんどん流れていくことに気がついた。

メモにならねえ!!!

それでも手間はかかるがメモのつもりだったものから発掘。

ECMからFoodのアルバムQuiet InletECM 2163)が出た。

Foodは
トーマス・ストローネン(ds, live-electronics)
イアン・バラミー(ts, ss)
によるユニットで、このアルバムは
ニルス・ペッター・モルヴェル(tp, electronics)
クリスチャン・フェネス(g, electronics)との共同作品。

ECMにおけるライヴエレクトロニクスとジャズの作品は結構聞いているとはいえ、リスト作ってチェックしているわけではないのだが、これはフェネスのECMデビュー盤ということになるかな。

ストローネンのさまざまな音色を組み合わせて、ゆらめくような歌を歌うパーカッションはモルヴェルのハイビームのようなラッパやフェネスのまばゆいギターとよくマッチする。
モチアンの新譜と並ぶ、今年のECMのイチオシなんでないか。
俺は好きだ!

ECM公式で聞けるよん。
http://player.ecmrecords.com/food