chilican's diary

読んだ本や聞いた音楽の話をします。

どうぶつしょうぎ

どうぶつしょうぎという、将棋のバリエーションが話題なので、やってみた。
なぜか公式サイトの「あそび方」からはリンクが張られていないのですが、日本女子プロ将棋境界のブログに写真とルールがある。

以下ポイントをコピペ。

・ふたりで同じ手順を3回くり返したら引き分けになります。
・ライオンを捕まえる(食べる)か、相手の一段目に自分のライオンが入ったら勝ち!!
 (入ったときにすぐとられてしまう場合はダメです)
どうぶつしょうぎには反則はありません。(打ちひよこ、二ひよこもok)

(考案・北尾まどか初段)

実物を買っているわけではなく(買えないので)、ルールを見て、自宅で「ぬいぐるみしょうぎ」にしたんですけどね。盤面もすくないし(12マス、4×3)、コマも4種類(ライオン=王将、ぞう≒角行、きりん≒飛車、ひよこ=歩・にわとりになると金)だし、そんなにむずかしくないだろーと高をくくってたらですね。
かわいいだけかとおもったら、これが結構難しい。

まず盤が狭い。近接しているので、いきなりひよこをとられるし、詰みはないのだが、そのかわり、打ちひよこ、二ひよこがある。
にわとりに成る機会はあんまりないし(成ると一番強くなりそうだ)、二ひよこも盤が狭すぎて使わなくてもいいような気がするが、変則将棋がいろいろあるなかでは(もしくは、みんな一度は独自ルールをやってみたことがあると思う)おもしろい将棋タイプのゲームだった。