chilican's diary

読んだ本や聞いた音楽の話をします。

『Elvin Jones Live at The Lighthouse』再発。

あうとわ〜ど・ばうんどさんにて、今回の再発が、曲順増えた盤を二枚組にしたものだということを知った。

ぼくが持ってるのは、曲順増えた盤の、『Vol.2』だけなんだよね。安売りワゴンでバラ売りの2だけ見つけるというよくあるパターン。
ライトハウスのエルヴィンの、"Fancy Free"をぼくはきいたことがないのだ。ドナルド・バードによるオリジナルはさわやかエレクトリック・ソウルジャズで気に入っているのだが、エルヴィん濃口四人集(リーブマンとグロスマンのマン・マン・サックスチームとジーン・パーラのベース)がどう変えているか?気になるよね。

でもぼくは2枚組なら1枚目だけでいいんだよなあ。
国内版ライナーは例によって変なものらしいし*1、積極的に買いたいってほどではないなあ。2枚組だと一回の出費も多いし、まだ聞いてないものあるし、かといって地道に米盤第一集を探しても見つからないだろうし、という感じで。BNの後ろのほうは全然再発されなくて入手が難しいから悩むんだよな。

正直なところ、2だけでおなかいっぱいではあるのだ。

*1:クラブDJ系の人がライナー書くと、ジャンルの違いを超えて、たいてい読むに堪えないものになってる。しかも対談だとライナーは最悪と決まっている。徳間から出てた時のスリル・ジョッキーのアルバムとかさ。対談ライナーって碌なものがないよな。enjaレーベルの紙ジャケ再発も、プリンスの3枚組ベスト版のやつもひどかった