chilican's diary

読んだ本や聞いた音楽の話をします。

ジョシュア・レッドマン・ダブル・トリオのライヴ

新譜『コンパス』では抽象的な曲をピアノ抜きの拡大リズムセクションでおおくやっていたジョシュア・レッドマン
youtubeにレコード発売記念のライヴの様子がアップされている。
メンツはアルバムと同じ5人。


Joshua Redman Double Trio NYC 01.21.09

演奏している曲はギル・エヴァンスの"The Time of the Barracudas"だ。
アルバムに比べるとぐっとオーソドックスになっていて、ソロスペースもとられている。
かっこいいわ。

先頃の来日はどうだったのかな、と思ったら、ダブルトリオではなく、普通のピアノレストリオだったようだ。

東京(と近郊)の人はいいよなー。
地方には海外のミュージシャンなんて来ないぜ。ジャズに限らず。
でも去年ヒノテルがきてたから、このへんにもそれなりに音楽ファンは残ってるのかな(久々に地元に戻ったら、ローカルのCD店や楽器店がめちゃくちゃ減ってた。まあ、それまでに住んでたより大きな地方都市だってそうなのだから、覚悟はできていたが。もはや国内小メーカーや輸入のみのアルバムは通販で買う一択だ)。