chilican's diary

読んだ本や聞いた音楽の話をします。

Metal Rules!

まったく脈絡はないのですが、昨日今日と、久々にヘヴィメタル熱がでました。
原因はわかっているのです。

何の因果かマイケル・マントラーの生気に欠けた難解なフリージャズ/現代音楽を聞いて、すっかりぐったりしてしまったのですよ。
なぜそんなCDを持っているのか、その経緯は、またこのCDを聞いてしまったらば、書こうかな。

ぼくの場合、うるさくて速いのが一番。高い声でアアアアーッとか歌い上げてるのは嫌いで、怒鳴ってるか、ゲロはいてるような声でうなってるのがいいよね主義だったので、昔からもってて、今も手元に残ってるのはそういうやつです。
メタリカメガデスのそれぞれ2枚目を聞いていました。
もっと激しいのもいくつか手元に残ってますが、そこまでうるさいのを聞く気にはならなんだ。

初期メガデス(やたら日本になじんでるリードギターのマーティさんがいないころ)はリーダー以外フュージョン畑のミュージシャンを連れてきたので、非ロック的な自己主張をけっこうしている。さわやかさのないパット・メセニー・グループ(というかマーク・イーガン)のようなベースだということに気づいた。