chilican's diary

読んだ本や聞いた音楽の話をします。

iTunesの新機能Geniusを使ってみた

無事設定が終わったので、iTunes Geniusを使ってみた。

作成されるプレイリストの曲は自分のライブラリから選ばれるそうなので、
(当たり前だわな。よそのコンピュータのライブラリが覗けちゃったら、ぐぐるストリートビュー並みに怖いって)

選択結果が正直偏るのは仕方がないんでしょうが、なんですか、ジャズ、ことにECMものがそもそも対応できないのは、つまらん。
ついでに、どうもある程度リリース年代やジャンルに影響されるらしい。
たとえば、プリンスの"How Come You Don't Call Me Anymore?"をベースにすると、アリシア・キーズのカバーも入ってくるのですが(うちでは両方R&Bにしてある)、レッチリの"Higher Ground"をベースにしても、スティーヴィー・ワンダーのオリジナルは入らないわけですよ。

ちゃんと作曲者のタグはいれてあるんだけどね。
そういうつながりのリストがほしきゃ自分で作れって事なんでしょうがね。
レッチリでベックとニルヴァーナが出てくるリストなんて、iTunesに作ってもらうまでもないよなあ。(嘲笑)

あとさあ、ベースにしたアーティストの曲は出てこないようになんないかね。

けちつけるだけじゃ、あれなんで、どんな風になるかお見せします。


なぜビヨンセなのかと言うと、たまたま横のテレビに、ビヨンセの口パクやる、ふくよかな人が出てきたから。