chilican's diary

読んだ本や聞いた音楽の話をします。

From Chicago to New York...

こないだの芸術劇場(スティーヴ・ライヒ)を見ました。
アンサンブル・モデルンによる「ダニエル・ヴァリエーションズ」と「18人の音楽家のための音楽」の講演と、あと、日本の弦楽四重奏団による「ディファレント・トレインズ」。

「ダニエル〜」は旧約聖書がモチーフになってる、ユダヤシリーズの一環だったけども、けっこうおどろおどろしくて、夜の放送時に見なくてよかったなあ、としょうもないことを考えた。

ディファレント・トレインズはCDになってるのと同じ素材を使ってたね。しゃべり以外は全部新録でやってくれたらよかたのになー。

コンサートは面白かったが、吉松隆の解説はぜんぜんおもしろくなかったな。
ピーターバラカンに15分分のコメントをもらった方がよかったんじゃないかね。

しかし、家族総出で昼間っから18人聞く家はめったにないだろうな。
おつかれさまマイファミリー。